2021-05-24 第204回国会 参議院 決算委員会 第7号
体系的な資格制度の確立により求められる人材を養成することが必要でありますが、国家資格化されることでその社会的地位が認められれば、若者からまた一層関心が寄せられることも期待できますが、この国家資格化について、そして、ここまでの議論も踏まえて、手話通訳に関わる諸制度の充実に向けての大臣の御所見を最後にお伺いします。
体系的な資格制度の確立により求められる人材を養成することが必要でありますが、国家資格化されることでその社会的地位が認められれば、若者からまた一層関心が寄せられることも期待できますが、この国家資格化について、そして、ここまでの議論も踏まえて、手話通訳に関わる諸制度の充実に向けての大臣の御所見を最後にお伺いします。
したがって、どういう人が福祉司になっているかというと、お医者さんだとか大学で勉強してきた方々ということが中心なのですが、本来であれば、やっぱり国家資格化した上でこの福祉司の方々の活躍の場を広げていくべきではないかというふうなことも考えております。これについてはいかがですか。
また、現在、文化庁におきまして、令和元年六月に施行されました日本語教育の推進に関する法律等を踏まえながら日本語教師の国家資格化に係ります制度設計が行われておりまして、有識者や関係機関との意見交換等を行いながら課題や論点を整理しまして、制度の詳細について検討が進められているところでございます。
文部科学省としては、引き続き、国家資格化を視野に、早期の制度化に向けて、関係機関とも連携しながら、検討を進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。
賃貸住宅管理業を国家資格化すべきだとか、少なくとも誰でもできる仕事というのはおかしいんじゃないか、また、管理に対する責任をもっとしっかり負わせる仕組みをつくるべきなど、制度設計に関する意見を様々いただきました。
そういう前提で、アーキビストを国家資格化して、ふやして、行政機関の中に入れようという動きがあるというのが今の現状だとは思うんですね。 一番望ましい状況としましては、私は、全部を永久保存するということはなかなか難しいかなとは思っているんですけれども、今は、紙文書のボリュームを念頭に置きながら歴史文書の選別を行っているというのが現状であるとは思うんですね。
本委員会におきましては、国家資格化の意義、愛玩動物看護師の処遇改善の見通し及びその必要性、今後の獣医療体制の在り方等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法律案に対し附帯決議が付されております。 以上、御報告申し上げます。
なぜ愛玩動物看護師の国家資格化が必要なのか、なぜ今までの民間資格ではいけないのか、また、なぜ愛玩動物だけなのか、この点も併せてお聞きしたいと思います。さらに、愛玩動物看護師を含むチーム獣医療の重要性についてもお願いいたします。
○武田良介君 国家資格化をもって直ちに統計で取るわけではないと。先ほどの答弁紹介した中にもあったように、現在でも特につかんでいるわけではないということなんですね。つまり、今も分からないし、これからも、国家資格化する中で例えば給与がどうなるのかということが分かるわけではないということなんです。
引き続き行政は愛玩動物看護師の国家資格化に当たって国民や関係者のニーズをしっかりと把握していってほしいと思います。 次に、法案の中身に関して提出者にお伺いいたします。 現在の愛玩動物看護師の需要はどうなっていますでしょうか。具体的な数字を教えてください。求人もかなり多いと伺いましたが、国家資格化によって愛玩動物看護師の待遇面などはどのように変わると思われますでしょうか。
奥山参考人にもちょっと聞いたら、子ども家庭福祉士という資格を新たにつくって、基礎的な知識や技術を学んだ人が現場で働くという形をつくるべきというふうな意見も述べられておりましたけれども、児童福祉司の国家資格化も含めて資格制度についてはどのようにすべきと考えているのか、これも大臣にお伺いしたいと思います。
その中では、国家資格化を進めるべきだという意見があった一方で、社会福祉士などを活用して養成カリキュラムの充実で対応するべきなどの様々な御意見がありました。様々な意見がありましたが、最終的には、人材の専門性の向上及び具体的な方策について検討すべきである、この点については意見が一致をいたしました。
この法案が成立いたしますと、愛玩動物看護師の国家資格化ということになります。その役割、取組が重要になると思います。もちろん今でもやっておられると思いますが、子供たちを始め、人間が動物にかかわることの難しさや大切さという教育、啓発活動が重要であると思っております。そういう意味で、社会貢献が大いに期待をされます。社会的評価を高める努力を怠らないことが大事であると思っております。
その獣医師の指示のもとに医療行為が許容される愛玩動物看護師においても、獣医師法と同様に国家資格化に値する公益的役割が求められると私は考えますけれども、いかがでしょうか。
アジアで最初の国家資格化ということにおいて、委員の指摘のとおり、これが世界に通用する資格となる、そして、日本で学んだ資格が国際標準となるということも期待をさせていただいております。 以上です。
その上で、委員御指摘の点につきまして、私も議員として、心理の専門職の国家資格化、これは必要であろう、そういったこともありまして、公認心理師法の議員立法の策定にもかかわらせていただいたところでございまして、追い詰めない、生きやすい社会実現というのは、議員個人としては非常に重要であろうと思っております。
しかしながらということでございますけれども、人材の専門性の向上及び具体的な方策について検討すべきという点については意見が一致したところでございまして、今後、国家資格化も含め、一定の年限を区切って引き続き検討すべきとの取りまとめをいただいたところでございます。
今後、国家資格化も含めて、一定の年限を区切って引き続き検討すべきとの取りまとめをいただいているところであります。 検討を進めるに当たっては、関係者の御意見あるいは現場の実情も十分お伺いした上で、国家資格のあり方を含め、人材の資質向上を図るための方策について検討していきたいと考えています。
○根本国務大臣 今委員の指摘になった国家資格化、これは、改正法附則の第六条で「政府は、この法律の施行後一年を目途として、」と書いてあります。今委員が御指摘のこの条文、こういう条文が改正法附則で位置づけられております。
本法案では、児童福祉分野を担う人材について、新たな国家資格化をすることは盛り込まれませんでしたが、法律施行後一年を目途として、資格のあり方や資質の向上策について検討を加え、必要な措置を講ずるとしています。 総理に伺います。 児童福祉分野を担う人材の育成と安定的な確保について、どのようなプランをお持ちでしょうか。お答え願います。
最後に、動物看護師の国家資格化に向けて質問させていただきたいと思います。 現在、国内で、犬、猫の飼育頭数は、十五歳未満の人口よりも多いと言われております。本当に、家庭で飼育されている動物はもう家族の一員という、そういった位置づけになっているかと思います。
研修や職員派遣に対する補助制度については充実が図られてきたようでありますけれども、単にそれらを充実させるだけではなくて、専門職の質の確保、向上のために、国家資格化や、例えば中核市で設置をする際には、県と中核市との人事交流による質の確保、これも重要であります。そして、国が専門性の職の確保を図る必要があると考えますが、厚生労働省のお考えをお伺いいたします。
また、質の向上ということで、児童福祉司の国家資格化ということも検討課題でございます。 社会保障審議会のもとに設置されましたワーキンググループにおきましては、国家資格化を進めるべきといった意見があった一方で、社会福祉士等を活用し、養成カリキュラムの充実で対応するべきといったさまざまな御意見がございました。
また、児童福祉司の国家資格化でございますけれども、社会保障審議会のもとに設置いたしましたワーキンググループで昨年取りまとめを行いました。 取りまとめにおきましては、国家資格化を進めるべきという意見があった一方で、社会福祉士等を活用し、養成カリキュラムの充実で対応するべきといったさまざまな意見がございました。
児童福祉司の質を担保するため、国家資格化するということも検討すべきだと思います。 更に一歩進めて、児童虐待問題に立ち向かえるように、大学などで一定の教育プログラムを履修し、専門性が高い人を対象とした子ども家庭福祉士などを設けるという新たな考え方も提唱され始めています。
○根本国務大臣 いち早くお答えいたしますが、ちょっとその前に、先ほど私の答弁で、児童福祉司の国家資格化と言うべきところを社会福祉士の国家資格という答弁をいたしました。社会福祉士はもう国家資格がありますから、児童福祉司の国家資格ということで訂正させていただきたいと思います。
そして、社会福祉士の国家資格化については、児童相談所の職員の資質向上については重要な課題だと思っております。ワーキンググループにおいても、国家資格化を進めるべきという意見があった一方で、社会福祉士等を活用し、養成カリキュラムの充実で対応すべきなどのさまざまな御意見がありました。
また、なかなかこれ議論が及んでいないところなんですけれども、平成八年の水道法改正におきまして給水装置工事主任技術者というものを国家資格化していらっしゃいますけれども、国家資格化によってその主任技術者の能力、資質というものは向上したんでしょうか。審議官、教えていただけますか。
平成八年の水道法改正によりまして国家資格化が設けられる以前は、各水道事業者が独自に給水装置工事に必要な技術者の要件を設定しておりました。 給水装置工事主任技術者の国家試験につきましては、これを受験するためには給水装置工事に関する三年以上の実務経験を必要としており、試験の合格率も例年三割程度であって、決して容易なものではございません。
このため、適職選択や職業生活設計に関する相談体制確保の基盤として、こうした相談の専門家でありますキャリアコンサルタントを国家資格化し、その育成、普及を図っているところでございます。 キャリアコンサルタントは、大学のキャリアセンターなどにおいても御指摘のような専門的な相談に応じる中心的な役割を担っております。